637 UTRECHT ユトレヒト ソファ  愛知 名古屋 Alto e Diritto altoediritto 家具 カッシーナ ヒョウ柄 レオパード柄 豹柄 椅子 cassina 張り替え 1935年、オランダの老舗デパート「メッツ」の依頼で生まれたソファ。真横から見ると重心が低く、重厚感のあるガッチリとしたフォルムですが、正面、斜めからは軽やかにも見え、さらに独特のステッチが個性を際立たせています。硬質なデザインはファブリックの素材感で和らげられていますが、布地の張り合わせ部分の縫い目で、面のイメージが強調され「レッド&ブルー」と同様、ヘーリット・トーマス・リートフェルトの世界が表現されています。90周年記念の新仕様として、従来のステッチに加え5色のジグザグステッチが追加になりました。BrandCassina collectionI MAESTRI COLLECTION DesignerGERRIT THOMAS RIETVELD (ヘーリット・トーマス・リートフェルト)Size【受注輸入】1人掛 W640 × D850 × H700(SH370, AH490)¥803,000 (730,000)〜2人掛 ストレート W1185 × D850 × H700(SH370, AH490)¥869,000 (790,000))〜3人掛 カーブ W2040 × D1020 × H700(SH370, AH490)¥1,452,000 (1,320,000))〜[637 BABY UTRECHT]W460 × D570 × H490(SH350)¥385,000 (350,000)オランダの建築家でデザイナーのヘーリット・トーマス・リートフェルトの代表作のひとつであるユトレヒト ソファ。「シンプルなのに、構造のおもしろさそのものがデザインになっていて、秀逸。大きく見えるけれど思いの外コンパクト、それなのにゆったりと座れます」ユトレヒトの魅力を端的に、そして的確に語ってくれたのは、インテリアスタイリストとして雑誌や広告などで活躍をしている石井佳苗さん。かれこれ18年のユトレヒト愛用者で、今回2度目の張り替えを済ませた一人掛けソファがリビングに戻ってきました。石井さんの素敵なご自宅におじゃまして、ユトレヒトとの暮らしについてお話を伺いながら、インテリアスタイリングの秘訣なども教えていただきました。ユトレヒトはインテリアの メインになるアイコン的存在新緑がキラキラと輝く5月。インテリアスタイリスト石井佳苗さんのご自宅である都内某所のヴィンテージマンションにおじゃましました。石井さんが、海の見える小さな街から都会の真ん中に引っ越してきたのは2018年秋のこと。仕事が忙しくなり、東京に構えていた事務所との往復がさすがに厳しいなと思い始め、まずは賃貸マンションに引越しました。そのすぐ後に「窓から緑が見えて、猫と暮らせる」という石井さんの条件に適った分譲マンションとのご縁があり、翌年の秋からここでの暮らしが始まります。一般的な1LDKの間取りで内装が一新されていたのですが、スケルトンにして、石井さんご自身のイメージでリノベーションし直したそうです。リビングに入ると、飾り棚のある壁を背にしたユトレヒトと、3匹の猫(石井さんのインスタでは「猫シャインズ」として有名な、ポポとメグとハナオ)が迎えてくれました。「ユトレヒトは自分のアイコン的な存在なので、リビングのメインとして置きたいと思っていて、そんなことをイメージしながら、リノベーションできたのは良かったです」仕事の合間にほっと一息つきたいとき、お気に入りの本を読むとき、愛猫を膝にのんびりしたいときなど、石井さんの暮らしの中心にあるユトレヒトは、物理的にも精神的にも石井さんをしっかりと支えているのだなと感じました。「ユトレヒトを購入したのは、18年ほど前だったと思います。カッシーナに勤めているとき『いつかは……』と思っていて、これまでの経験の証(あかし)として、退職のタイミングで迎え入れることにしたのです。それと、一生大切に使える優秀で素晴らしい家具だということも、手に入れておきたい理由のひとつでした」最初に選んだ張地は、赤いフェルトに白いステッチ。ユトレヒトらしい、そしてアイコンと呼ぶのに相応しいカラーリングです。15年ほどこの“赤いフェルト時代”が続きます。「猫たちもユトレヒトが大好きで(笑)、バリバリと爪研ぎをされて、相当なことになっていました。それでも、友人にダーニングで繕ってもらいながら大切に使っていて、その繕い具合を含め、それはそれでとてもいい感じでした」しかしながら、“いい感じの臨界点”を超えてしまった2年前に、張り替えを決意。色は赤から一転してホワイトベージュに赤いステッチ、張地は凹凸のある布をセレクトしました。「完全に自分の好みだけで張り替えをしてしまって、猫たちの“好み”のことが抜け落ちてしまっていたようで……(笑)」 果たして、二代目のテクスチャーは猫たちのお気に入りとなり、あっという間にバリバリ、ボロボロにされてしまいます。

637 UTRECHT /// LEOPARD

637 UTRECHT ユトレヒト ソファ  愛知 名古屋 Alto e Diritto altoediritto 家具 カッシーナ ヒョウ柄 レオパード柄 豹柄 椅子 cassina 張り替え 1935年、オランダの老舗デパート「メッツ」の依頼で生まれたソファ。真横から見ると重心が低く、重厚感のあるガッチリとしたフォルムですが、正面、斜めからは軽やかにも見え、さらに独特のステッチが個性を際立たせています。硬質なデザインはファブリックの素材感で和らげられていますが、布地の張り合わせ部分の縫い目で、面のイメージが強調され「レッド&ブルー」と同様、ヘーリット・トーマス・リートフェルトの世界が表現されています。90周年記念の新仕様として、従来のステッチに加え5色のジグザグステッチが追加になりました。BrandCassina collectionI MAESTRI COLLECTION DesignerGERRIT THOMAS RIETVELD (ヘーリット・トーマス・リートフェルト)Size【受注輸入】1人掛 W640 × D850 × H700(SH370, AH490)¥803,000 (730,000)〜2人掛 ストレート W1185 × D850 × H700(SH370, AH490)¥869,000 (790,000))〜3人掛 カーブ W2040 × D1020 × H700(SH370, AH490)¥1,452,000 (1,320,000))〜[637 BABY UTRECHT]W460 × D570 × H490(SH350)¥385,000 (350,000)オランダの建築家でデザイナーのヘーリット・トーマス・リートフェルトの代表作のひとつであるユトレヒト ソファ。「シンプルなのに、構造のおもしろさそのものがデザインになっていて、秀逸。大きく見えるけれど思いの外コンパクト、それなのにゆったりと座れます」ユトレヒトの魅力を端的に、そして的確に語ってくれたのは、インテリアスタイリストとして雑誌や広告などで活躍をしている石井佳苗さん。かれこれ18年のユトレヒト愛用者で、今回2度目の張り替えを済ませた一人掛けソファがリビングに戻ってきました。石井さんの素敵なご自宅におじゃまして、ユトレヒトとの暮らしについてお話を伺いながら、インテリアスタイリングの秘訣なども教えていただきました。ユトレヒトはインテリアの メインになるアイコン的存在新緑がキラキラと輝く5月。インテリアスタイリスト石井佳苗さんのご自宅である都内某所のヴィンテージマンションにおじゃましました。石井さんが、海の見える小さな街から都会の真ん中に引っ越してきたのは2018年秋のこと。仕事が忙しくなり、東京に構えていた事務所との往復がさすがに厳しいなと思い始め、まずは賃貸マンションに引越しました。そのすぐ後に「窓から緑が見えて、猫と暮らせる」という石井さんの条件に適った分譲マンションとのご縁があり、翌年の秋からここでの暮らしが始まります。一般的な1LDKの間取りで内装が一新されていたのですが、スケルトンにして、石井さんご自身のイメージでリノベーションし直したそうです。リビングに入ると、飾り棚のある壁を背にしたユトレヒトと、3匹の猫(石井さんのインスタでは「猫シャインズ」として有名な、ポポとメグとハナオ)が迎えてくれました。「ユトレヒトは自分のアイコン的な存在なので、リビングのメインとして置きたいと思っていて、そんなことをイメージしながら、リノベーションできたのは良かったです」仕事の合間にほっと一息つきたいとき、お気に入りの本を読むとき、愛猫を膝にのんびりしたいときなど、石井さんの暮らしの中心にあるユトレヒトは、物理的にも精神的にも石井さんをしっかりと支えているのだなと感じました。「ユトレヒトを購入したのは、18年ほど前だったと思います。カッシーナに勤めているとき『いつかは……』と思っていて、これまでの経験の証(あかし)として、退職のタイミングで迎え入れることにしたのです。それと、一生大切に使える優秀で素晴らしい家具だということも、手に入れておきたい理由のひとつでした」最初に選んだ張地は、赤いフェルトに白いステッチ。ユトレヒトらしい、そしてアイコンと呼ぶのに相応しいカラーリングです。15年ほどこの“赤いフェルト時代”が続きます。「猫たちもユトレヒトが大好きで(笑)、バリバリと爪研ぎをされて、相当なことになっていました。それでも、友人にダーニングで繕ってもらいながら大切に使っていて、その繕い具合を含め、それはそれでとてもいい感じでした」しかしながら、“いい感じの臨界点”を超えてしまった2年前に、張り替えを決意。色は赤から一転してホワイトベージュに赤いステッチ、張地は凹凸のある布をセレクトしました。「完全に自分の好みだけで張り替えをしてしまって、猫たちの“好み”のことが抜け落ちてしまっていたようで……(笑)」 果たして、二代目のテクスチャーは猫たちのお気に入りとなり、あっという間にバリバリ、ボロボロにされてしまいます。














637 UTRECHT ユトレヒト ソファ


超絶お気に入りのヒョウ柄 “ユトレヒト”


休みに静かな場所でうたた寝が鬼最高幸時間


すべてはタイミングと人との縁で幸せは鬼増す


ソノギャクモシカリ


俺は真っすぐ生きてイキたい












by S





Alto e Diritto / アルト エ デリット

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